バス停 / 駒ヶ根インター・女体入口

高速バスのバス停(駒ヶ根インター)と一般路線バスのバス停(女体入口)は地下道を介して乗り換えでき、ほぼ同一のバス停といって差し支え無いと思いますが、全く違う名称となっており注意が必要です。

■ 高速バス 駒ヶ根インター

東京(バスタ新宿)や名古屋、長野など多彩な行先のバスに乗車できます。
駒ヶ根駅はありますが、JR飯田線はお世辞にも速くないので高速バスがメインの交通になりそうです。


名古屋行きは約2時間に1便、バスタ新宿行きは5時〜19時に毎時1本はあり利便性は高いです。

待合室・自販機・公衆電話と設備は充実しています。
なお、近くにコンビニなどはありません。

お手洗いはバス停には併設されていませんが、料金所事務室で貸してもらえるそうです。
かなり遠回りをする必要があるのでお早めのご利用を。

それでは一般路線バスへ乗り換えていきましょう。

駒ヶ根インターバス停は一般道から少し奥まった場所にあるので、アプローチ路へ進みます。

公団ゴシックな看板がいいですね。


■ 一般路線バス 女体入口 (駒ヶ根駅前 方面)

アプローチ路から一般道へ出てくると、まず女体入口バス停(駒ヶ根駅前方面)があります。


駒ヶ根駅前〜しらび平を結ぶ駒ヶ岳ロープウェイ線のみ利用できます。
中央アルプス観光と伊那バスの共同運行です。

女体入口バス停(駒ヶ根駅前方面)を通り過ぎると地下道があります。



■ 一般路線バス 女体入口 (駒ヶ岳ロープウェイ駅 方面)

ロープウェイ行きの矢印に従って進むと、女体入口バス停(駒ヶ岳ロープウェイ駅方面)に行けます。
道路を挟んで反対側に見えるのが先ほど入ってきた地下道の入口です。

女体入口…なかなかインパクトのあるバス停名です。

黒川平(駐車場は菅の台バスセンター)〜しらび平はマイカー規制がかかっているため、駒ヶ岳ロープウェイ駅(しらび平)へ行く場合はバスかタクシーの利用が必須となります。

この写真は駒ヶ根インターバス停・女体入口バス停(駒ヶ根駅前方面)から地下道へ入ったときの様子です。右へ曲がると女体入口バス停(駒ヶ岳ロープウェイ駅方面)です。
今度はまっすぐ進んで行きます。



地下道の様子はこんな感じでした。


■ 高速バス 降車専用

最後は高速バスの降車専用バス停です。
先ほどの分岐をまっすぐ進むとここに出てきます。

名古屋線・大阪線はここでの降車です。

バス停標柱の他にはこの看板があるのみで、初めてだと少し戸惑います。
降車専用バス停から地下道の入口は離れており、入口手前にカーブがあるのでやや見つけづらいです。地下道へ向かう場合は高速道路の料金所方面へ向かってください。


■ 撮影日
2023.10.15